当時のスアレスは19歳だったのだが、すでに肝っ玉が据わっていたそう。
ヘンク・フェルトマテ
「あの年齢の子達はいくらか神経質なところがある。だが、彼にはそれが微塵もなかった。
フローニンゲンについて耳にしたことがあるかと聞いたらこう言われたよ。
『いいや、オランダのことは一度も聞いたことがない』ってね。
でも、それはスアレスにとって問題じゃなかった。彼はこうも言ったのさ。
『もしチャンピオンになりたいなら、俺を獲らなきゃいけない』と」
すごい豪語ぶりだ…。
【関連記事】日本よ、これがスアレスだ!復帰戦でブチ込んだ「スーパーFK」 がこれ
スアレスは2006年にナシオナルからフローニンゲンへ移籍すると37試合で15ゴール7アシストをマーク。
わずか1年でアヤックスに引き抜かれたのだが、フローニンゲンは支出した3.5倍の移籍金で彼を売っている。