なでしこジャパンも参加しているFIFA女子ワールドカップは決勝トーナメントの戦いが始まっている。
そうした中、イングランド対カメルーン戦では、カメルーン選手たちの振る舞いが物議を醸した。
エルボーや唾吐き、悪質タックル疑惑、プレー拒否騒動、主審突き飛ばしなどが問題視されている。結果的にイングランドの有利になる判定がいくつかあったのも事実だが。
Not sure Cameroon should be the ones complaining...
Elbow to the face of Nikita Parris
Spitting on Toni Duggan
Shoving the referee in the back
Awful tackle on Steph Houghton pic.twitter.com/kkC6SmiC61
— ESPN UK (@ESPNUK) ২৩ জুন, ২০১৯
『BBC』によれば、FIFAはカメルーン側の行為について調査を始めたという。アフリカ女子サッカー連盟のトップも「恥ずべき状況」との声明を出し、調査に前向きな姿勢を示したとのこと。
イーシャ・ジョハンセン(アフリカ女子サッカー連盟)
「我がアフリカチームがFIFA女子W杯に参加することを誇りに思う一方、昨日のイングランド対カメルーン戦はアフリカの女子サッカーだけでなくアフリカサッカー全体にとって不名誉なものになった。
適切なカバナンスレベルで対処されるだろう問題だ」
【関連記事】サッカー選手の活躍で「お嬢様聖水サワー」が話題沸騰
また、『ESPN』では、ジョハンセン氏はカメルーンへの処分を望んでいるとも伝えている。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」