コパ・アメリカ2019に招待国として参戦した日本代表。
しかし1分1敗で迎えたグループ最終節のエクアドル戦を1-1と引き分け、残念ながら決勝トーナメントへ進むことはできなかった。
ただ、エクアドル戦では18歳の久保建英が何度も相手を脅かした。数字の上でもそれが証明されている。
10 - 久保建英はエクアドル戦で3本のシュートを放ち、7本のラストパスを記録した。1試合でのシュート関与数は今大会で3番目に多かった。
13 - スアレス 🇺🇾vs🇯🇵
11 - ハメス・ロドリゲス 🇨🇴vs🇶🇦
10 - 久保建英 🇯🇵vs🇪🇨
9 - コウチーニョ 🇧🇷vs🇧🇴
9 - アグエロ 🇦🇷vs🇶🇦
9 - カバーニ 🇺🇾vs🇯🇵
未来。 pic.twitter.com/LgXf2S3azr
— OptaJiro (@OptaJiro) 2019年6月25日
『Opta』によると、久保はエクアドル戦で3本のシュートを放ち、7本のラストパスを記録したという。
これは1試合での「シュート関与数」において、ルイス・スアレス(ウルグアイ)、ハメス・ロドリゲス(コロンビア)に次いで今大会で3番目の記録だったそう。
久保の下にはコウチーニョ(ブラジル)、セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン)、エディンソン・カバーニ(ウルグアイ)と南米どころか世界を代表するビッグネームがずらり。これはすごい…。
また、『Opta』は久保が「オープンプレーからのラストパス本数」において今大会の全選手のなかで最多であると伝えている。
その久保は試合後、この大会を以下のように振り返っている。
自分の現在地を知り、「世界を相手に戦いたい」という想いを改めて強くしたようだ。
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日本代表としては残念な結果となったが、久保個人としては鮮烈な印象を残した大会だったといえる。この後、欧州でどのような活躍を見せてくれるだろうか。
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