(今は日本に多くの選手が来る。君はそのトレンドの前にやってきたね。なぜそうなった?)
「QPR時代にマレーシアに行ったことがあり、その素晴らしさを覚えていた。天気はいいし、スタジアムも雰囲気が良かった。
その後タイに移籍する事になったが、そこのリーグは全く合わなかった。正直に言えば、僕は契約を解除してくれるようクラブに頼んだ。
日本に来る前に、サッカーの文化についてはもう少し調べたよ。これは本当に上手くいった。ここでの時間を本当に楽しんでいる。
ジーコやリネカーのようなレジェンドがどうしてここに来たのか、なぜ今なお多くの選手が日本に来るのか、その理由は簡単にわかる」
(37歳になって、契約は今季限りだ。次はどうなる?)
「僕は外国人だし、37歳だ。1年契約になるのは当然だよ。引退についてはまだ全く考えていない。自分が望むレベルを保つためにかなりのお金を費やしている。
ディフェンダーを置いてけぼりにすることができる限りはプレーし続ける。脳がイメージすることができなくなったら、やめることを考えるよ。
だけど、その時が来ることはわかっている。日本で引退することになるだろうね」
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37歳になったものの、まだ引退については考えていないというジェイ。しかしそれまでは日本を離れるつもりはないとのことだ。