現在マンチェスター・ユナイテッドでの立場が微妙になっているポール・ポグバ。本人はすでに移籍を示唆するコメントを公に発しており、レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が獲得を熱望していると言われる。
しかしマンチェスター・ユナイテッドとの間の交渉はあまりうまく行っておらず、今のところ進展はない状況だ。
かつてのチームメイトが宙ぶらりんになっていることについて、『BBC』によればLAギャラクシーのズラタン・イブラヒモヴィッチが以下のように話したとのこと。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「思うに、もしポグバが残りたくないのならば、彼をキープするのは意味がないよ。
もし彼がどこかに行きたいのであれば、そこに行かせるべきだ。状況を利用して、チームに残りたいと思っている選手を使えばいい。
ドレッシングルームは、選手がお互いに尊重し合う場所だ。彼らはプロフェッショナルであり、互いの状況を理解し合っている。
心配すべきはクラブのこと、マネージメントのことだ。なぜなら、誰もそこにいたくない選手など求めていないからだ。
そのような選手は100%、200%の力を出してくれないとを知ることになる。そして、それでもまだチームを離れたいと思い続ける。とても複雑な状況だ。
クラブにとって何がベストなのか?それはが何なのかを見定めなければならない」
退団したいと思っている選手をムリに残しても、チームとしてはまったく利益にならないと考えているようだ。