オランダ1部のフェイエノールトとキットサプライヤーのadidasは6月、2019-20シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。

今回のユニフォームはクルーネックを採用したクラシックなデザインで、基本的にレッドとホワイトの2色のみで構成。そのシンプルさは、どこかクラブの初代エンブレムを思わせる。

Feyenoord 2019-20 adidas Home

先にアウェイキットをリリースし、約1か月後に登場となったNEWホームキット。新スポンサー「Droomparken」のロゴを付ける最初のホームとなる。首周りはクルーネックを採用し、ボディ部分とは色を反転。よりアシンメトリーを強調したデザインとなっている。

このレトロなデザインは、1960年代のユニフォームに触発されたデザイン。60年代はリーグ戦を4回、カップ戦を2回優勝。そして69-70シーズンにはUEFAチャンピオンズカップを制するなど、クラブは黄金期を迎えていた。

パンツとソックスはともにブラックを基調としたデザイン。今回はシャツにほとんどブラックが使われていないため、よりコントラストが明確になる。

このNEWキットは6月のプレシーズンマッチから使用を開始。そして4日に行われるスパルタ・ロッテルダムとのホームゲームで、19-20エールディビジ開幕戦を迎える。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい