オーストリア・ブンデスリーガで7連覇を目指しているレッドブル・ザルツブルク。
先週末の試合では南野拓実、奥川雅也が開幕戦に続いて「アベックゴール」を決め、マッタースブルクに4-1と大勝した。
ここでは、奥川が前半11分に記録した2点目のゴールを見てみよう。
#奥川雅也 選手にとって古巣との対戦となりました、オーストリア・ブンデスリーガ(@OEFBL)第2節🆚SVマッタースブルク(SV Mattersburg)戦にて、前半11分に@0414Neymarlove 選手が挙げたヘディング弾です! ⚽️ #RBSSVM pic.twitter.com/1l1NH8vwx2
— FC Red Bull Salzburg JP (@FCRBS_jp) August 5, 2019
奥川は左サイドで起用されたがチームはサイドの選手を両翼に張らせず、ゴール前へ雪崩のように飛び込むような戦術を採用している。
この場面でも奥川は右サイドからのクロスに中央へ入ると、相手GKが一歩も動けない完璧なヘディングでゴールを奪ってみせた。
奥川はこの試合がザルツブルクでの初先発だったが、これで2試合連続の得点に。前半にはPKも獲得しており、チームの連勝に貢献している。
試合後、ジェシー・マーシュ監督は「われわれは彼(奥川)の時間がやってくることは分かっていたよ。だからそのパフォーマンスには驚かないね」と称賛していた。