かつてインテルやユヴェントスでプレーしたことで知られる元ブラジル代表MFフェリペ・メロ。ラフなコンタクトプレーを特徴とした彼は現在36歳で、パウメイラスに所属している。
2010年ワールドカップではオランダ戦で踏みつけ行為から退場してしまい、敗戦の原因になってしまったことでも有名だ。
彼は11日に行われたパウメイラス対バイーアの試合に出場すると、前半終了間際にこのプレー!
Vermelho direto! Felipe Melo vai para o chuveiro mais cedo.
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— globoesportecom (@globoesportecom) August 11, 2019
かなり離れた位置から走り込んでジャンプし、相手FWルッカの顔面に肘打ち!もちろん主審は即座にレッドカードを提示し、両チームの選手がもみ合う騒動の末にフェリペ・メロは退場となった。
今季のブラジル全国選手権でフェリペ・メロは10試合に出場しているが、その中ですでに7枚のイエローカードを受けている。
なお、前半終了時点でパウメイラスは1-0とリードしていたが、後半は一人少ない中で2回のPKを与えてしまうなど苦戦し、最終的には2-2の引き分けとなっている。