バルセロナからバイエルン・ミュンヘンにローン移籍することになったフィリペ・コウチーニョ。

バルサによれば、レンタル料は850万ユーロ(10億円)で、買い取りオプションの価格は1.2億ユーロ(141億円)とのこと。

2018年1月にリヴァプールからバルサに加入したコウチーニョ。スペインでもこんな超ゴールも決めていたのだが、まさかの早期退団となってしまった。

この結果、リヴァプールも大金を逃すことになるようだ。

『Guardian』によれば、バルサがコウチーニョ獲得でリヴァプールに支払ったのは、1.2億ユーロ(141億円)の移籍金と各種ボーナス。

また、加入2年目までにバルサがCL出場権を獲得した場合は、1年ごとに500万ユーロ(5.9億円)をリヴァプールに払う契約だったそう。

さらに、バルサでの25試合出場で500万ユーロ、CL優勝でも500万ユーロ、100試合出場なら2000万ユーロ(23.6億円)をリヴァプールに支払うものだったとか。

コウチーニョがバルサで出場したのは75試合。あと、25試合でリヴァプールは20億円以上を得られていたそうで、英メディアでは大金を逃したとも伝えている。

それでも、CL出場権確保と25試合出場ですでに18億円ほどのボーナスは得ているはずだが。

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