6位:ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)

彼は決して際立った存在感を見せているわけではない。彼自身もそうしようとしていない。卓越しているのは一貫したプレーと自信である。個人的なミスのみで失点することはほとんどないし、多くの試合に出場しながらコンディションも安定している。

ただ、昨季は控えめに言っても難しいものだった。ジネディーヌ・ジダン監督の復帰後はケイロル・ナバスにポジションを奪われることもあった。しかし2年目の彼はまったく違ったものを見せてくれるだろう。