この夏、PSGからユヴェントスへフリー移籍したフランス人MFアドリアン・ラビオ。
契約延長を拒否したことでチームから干されるなど、クラブとの関係が悪化したうえでの退団だった。
そうした中、ラビオはPSG相手に勝訴したと『L'Equipe』が伝えている。
フランスプロリーグ連盟(LFP)の合同上訴委員会は、ラビオの訴えを支持したとのこと。
PSGは昨季のCLマンチェスター・ユナイテッド戦で敗退。ラビオはユナイテッドを祝うパトリス・エヴラの動画にいいねをしていた。PSGはその件でラビオを減給にしたうえ、倫理ボーナスの支払いも拒否。
だが、それは二重処罰に当たるとして、4万ユーロ(474万円)の倫理ボーナスをラビオに支払うように命じる裁定が出たとのこと。