今季も苦しい戦いが続いているマンチェスター・ユナイテッド。

7日に行われたヨーロッパリーグでは浅野拓磨が所属するパルチザンを相手に勝利を収めた。ラッシュフォードの素晴らしいゴールも決まっている。

しかしプレミアリーグでは依然として中位に沈んでおり、目標としているチャンピオンズリーグ出場権の獲得もかなり難しい状況となっている。

そこでクラブは体制の変化を検討しており、選手の採用を担当するディレクターを雇うことを検討中。『The Atletic』によればあのラルフ・ラングニックと接触しているようだ。

現在はレッドブルグループのスポーツ部門で責任者を務めているラングニック氏。昨季はRBライプツィヒの監督を暫定的に1年間務めていた。

先日はニコ・コヴァチ氏が退任したバイエルンが狙っているという噂もあったが、代理人が「興味はない」ときっぱり否定をしていた。

エド・ウッドワード氏が派遣した役人と長時間に渡るミーティングを行ったというラングニック氏。プレミアリーグでの仕事なら関心を寄せるだろうか…。

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なお、他にもエドウィン・ファン・デル・サール氏、リオ・ファーディナンド氏らが候補になっているとか。

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