かつて中田英寿や西澤明訓、宮市亮らもプレーしたボルトン・ワンダラーズ。
深刻な資金難からクラブ消滅の危機に瀕していたが、買い手が見つかったことでその危機を回避した。
英3部リーグを戦う彼らは開幕から14試合でついに勝点が1ポイントに到達。
Here’s the updated league table. @OfficialRUFC take advantage and move into the Play-Off places, with @Coventry_City moving up to third! #EFL | #SkyBetLeagueOne pic.twitter.com/a2uv4GnCY5
— Sky Bet League One (@SkyBetLeagueOne) 2019年11月16日
14試合で3勝4分7敗のボルトン。本来なら勝点13となるだが、制裁によって勝点マイナス12ポイントでシーズンをスタートしていた。
直近のMKドンズ戦に後半アディショナルタイムでの劇的ゴールで勝利し、ようやく勝点がマイナスからプラスに転じた。
当然ながら断トツの最下位だが、消化試合数は3試合少ない。キース・ヒル監督は「自分にできることは勝点をプラスにするためにあらゆることをした選手たちをサポートすること」と述べていたそう。