2位:ディエゴ・シメオネ
率いたチーム:エストゥディアンテス、リーベル・プレート、アトレティコ・マドリーなど
インテルやセビージャ、ラツィオ、アトレティコ・マドリーで活躍した、典型的な「潰し屋」だったシメオネ。アルゼンチン代表でも歴史上屈指のレジェンドとして称賛される。
そして引退後には監督としてエストゥディアンテスを23年ぶりのリーグタイトルに導くなど、早い段階で成功を収めることに成功。それからしばらくはなかなか良い状況に恵まれなかったが、2011年12月に古巣アトレティコへと復帰すると、栄光の道がスタートした。
就任1年目でヨーロッパリーグ優勝を果たし、18年ぶりのリーガ優勝も成し遂げた。