今年も大混戦となっている2019シーズンの明治安田生命J1リーグは第33節が各地で行われ、優勝の行方は最終節の直接対決にもつれ込むこととなった。

勝ち点65で首位の横浜FMは、敵地で川崎フロンターレに1-4で勝利し、同64で2位のFC東京は浦和レッズと1-1で引き分けた。

その結果、勝点差3、得失点差7(横浜FMが上)となり、優勝は来週行われるJ1最終節の直接対決で決まることになった。

一方、降格は2チームが決定。17位のジュビロ磐田は2-1で名古屋に勝利したが、16位の湘南ベルマーレがサンフレッチェ広島に1-0で勝利。これにより、この日ガンバ大阪に4-1で敗れた最下位の松本山雅とともにJ2への降格が決まっている。

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