2019年のバロンドール授賞者はリオネル・メッシに決まった。
リヴァプールのオランダ代表DFフィルヒル・ファンダイクは惜しくも2位。メッシの名前が呼ばれた瞬間、ファンダイクはこんな表情だった。
Lionel Messi is the 2019 #ballondor winner 🤚☝️ pic.twitter.com/5nNZXl05vY
— #BallondOr (@francefootball) 2019年12月2日
メッシとは何か言葉を交わしていた。
3位だったクリスティアーノ・ロナウドは今年も授与式を欠席。
ファンダイクは授賞者が決まる前にそのことを聞かれるとジョークを飛ばしていたようだ。
『De Telegraaf』によれば、『VTBL』のインタビュアーからロナウド欠席を伝えられるとこう答えていたそう。
フィルヒル・ファンダイク
「(ーこれで競争相手がひとり減ったね)
彼は競争相手だったのかい?」
「彼には他に何かがあったんだと思う。それは外野が言う事さ。
僕がここにいるのは人々が評価してくれたからだ。
でも、あの2人(ロナウドとメッシ)は何年もそれをやってきたんだよ」
彼はライバルだったの?と冗談を言いつつ、長年に渡って活躍してきた偉大な選手とフォローもしていたようだ。