現在ガンバ大阪が獲得を狙っていると言われる韓国代表MFチュ・セジョン(朱世鐘)。
兵役のために牙山ムグンファFCでプレーしていたものの、今年途中にその義務を終えてFCソウルに復帰。ますますパフォーマンスに磨きをかけている29歳のMFだ。
先日行われたE-1選手権の中国戦では、得意とするコーナーキックからキム・ミンジェのゴールをアシストした(動画31秒~)。
鋭く曲がるニアへのボールがこれ!
彼が代表チームで初めてゴールを決めたのは2016年6月のスペイン戦。6-1と大敗した試合で、一矢を報いる右足シュートだった(動画20秒~)。
ダイレクトで叩いた鋭いシュート!代表では先月行われたブラジルとの親善試合でも目を引くプレーを見せていた。
また、牙山ムグンファに所属していた7月13日の安養FC戦では、まるで遠藤保仁のような「コロコロFK」を決めている(7分6秒~)。
GKと壁のポジションを見て、空いたコースに転がした!まさに「技あり」シュートだ。
レベルの高い右足を持っていると評判のチュ・セジョン。攻守に渡る幅広い貢献ができる彼のプレーにも注目したい。
E-1選手権の「優勝決定戦」、韓国対日本は19:30にキックオフされる予定だ。