2019年も残すところあと1週間ほどになり、もうすぐ2020年代を迎える。
そうした中、『CIES Football Observatory』は2010年代のフットボールシーンを様々な項目でまとめている。
この10年間トップリーグに居続けた欧州5大リーグの42チームにおいて、獲得した選手の平均年齢が最も若いチームとは。
9位 ニース(平均24.56歳)
8位 リール(平均24.48歳)
6位 トゥールーズ(平均24.45歳)
6位 ブレーメン(平均24.45歳)
5位 ボルシアMG(平均24.14歳)
4位 ホッフェンハイム(平均23.99歳)
3位 レアル・マドリー(平均23.54歳)
2位 ドルトムント(平均23.51歳)
1位 レヴァークーゼン(平均23.38歳)
久保建英を18歳で獲得したレアルが3位、香川真司を21歳で獲得したドルトムントが2位という結果。その香川の記念すべきドルトムント初ゴールがこれだ(動画40秒~)。
顔が若い!ダービーでの2発にはクロップも狂喜している。
その他、トゥールーズやブレーメンも日本人を獲得しているチームだ(南野は時期的に入っていない可能性)。ちなみに、バルセロナは25.38歳。
1位のレヴァークーゼンはソン・フンミンやハカン・チャルハノールを20歳、ベルント・レーノやレオン・ベイリーを19歳で獲得している。
ただ、実際の試合でプレーした選手の平均年齢でいうと、ドルトムントは25.61歳で6番目に若いが、レアルは26.95歳と高めの年齢(最も平均年齢が高いのは、ユヴェントスの28.81歳)。