かつて内田篤人がプレーしたシャルケ。現在の守護神を務めるのは、23歳のアレクサンダー・ニュベルだ。
先日のフランクフルト戦ではあまりに無謀なカンフーキックが話題にもなった。その衝撃シーンがこれ(動画3分58秒~)。
ひとつ間違えば大怪我…。ニュベルは相手選手に謝罪したが、4試合の出場停止処分を科されている。
シャルケはそのニュベルが今季限りで退団すると発表した。2020年夏までだった契約の更新にニュベル側が応じなかったことで退団が決まった。
『Bild』によれば、彼はすでにバイエルン・ミュンヘンとの5年契約に合意しているという。今夏にシャルケを退団して、バイエルンにフリー移籍することが確実のようだ。
バイエルンにはかつて同じようにシャルケから移籍したマヌエル・ノイアーが守護神に君臨しているが、ニュベルはその後継者になると目されている。シャルケはこれまでもレオン・ゴレツカやマックス・マイアーといった選手が0円で流出しているが、ニュベルもそれに続くようだ。