今冬のマーケットでの注目株となっているレッドブル・ザルツブルクのノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。
ここまで公式戦22試合に出場して28ゴールを奪取。11月10日のヴォルフスベルガー戦で決めた「最新のハットトリック」がこれだ。
スピード、技術、フィジカル、センス、そして決定力。すべてが揃ったタレントだ。
彼に対してはマンチェスター・ユナイテッド、RBライプツィヒ、ボルシア・ドルトムント、ミラン、ナポリ、そしてユヴェントスが接近していると伝えられてきた。
有力だと言われていたのはマンチェスター・ユナイテッドで、週20万ポンド+パフォーマンス関連のボーナスという給与を用意した上、半年間はレッドブル・ザルツブルクに貸し出すという条件を提示していたとも。
しかも『Mirror』では「ホーランは、マンチェスター・ユナイテッド移籍に前向きであることをスールシャール監督に伝えた」とも。
だが今回『Tuttosport』や『Corriere dello Sport』によれば、獲得競争に勝利したのはユヴェントスであるとか。
その逆転の決断に大きな役割を果たしたのは、敏腕代理人として知られるミーノ・ライオラ氏だとも。
ライオラといえば、ポール・ポグバを顧客として持ち、マンチェスター・ユナイテッドとも親密な関係にある人物だが…。
なお、ユヴェントスはおよそ3000万ユーロ程度でホーランを獲得できる見込みであるとも。