ディエゴ・マラドーナ

バルセロナでの成績:36試合22得点(1982-1984)

“王様”ペレと並び、長いサッカーの歴史において最も偉大な選手の一人と考えられているマラドーナ。

プレーのほぼ全てを片足で行うほど左足に特化した選手であったが、それを分かっていても彼を完璧に止めることは不可能に近かった。1986年メキシコW杯・イングランド戦での「伝説の5人抜き」など数多の伝説を残し、母国では現在でも“神様”として崇められている。

本能的な性格と破天荒な生活ゆえバルセロナへの所属は2シーズンと短期間に終わっているが、それでも36試合22得点はさすがというほかないだろう。