今季、アヤックスからユヴェントスに移籍したオランダ代表DFマタイス・デリフト。すでにセリエAでもこんな初ゴールを決めている。
値千金の決勝ボレー!
そのデリフトは同僚フレンキー・デヨングとともにバルセロナに移籍するのではという噂もあった。
そうした中、代理人であるミーノ・ライオラ氏が移籍の裏話を暴露したようだ。『Voetbal International』に対してこう述べたという。
ミーノ・ライオラ(デリフト代理人)
「多くのオランダ人にとって、バルセロナは外国のクラブではなく、オランダのクラブだ。
それを根拠にマタイスはそこに行ったはずだった。だが、そういうことにはならなかった。ほとんど生贄のようなものだった。
バルセロナは彼はチーズのようだと思っていた。彼はフレンキーと同じオランダ人でアヤックスにいた…もしデヨングが来れば、彼も来るだろうと。
バルセロナがマタイスを獲得しようとするために我々に与えた理由は間違っていた。
マタイスは金には興味がなかった。彼はただフットボールをプレーしたいだけだ。
彼は1年前にユヴェントスに移籍していたかもしれない。だが、すでにいくつかの合意ができていた時にアヤックスが残留を要請した。
(ユーヴェが)ファーストオプションだった。バルサやPSGなど他クラブの興味は彼を驚かせた」
デヨングと一緒に来るだろうと安易に考えていたバルサ側のアプローチは間違っていたと明かしていたとか。