冬休みが終わり、再開されたラ・リーガ。首位バルセロナは敵地でエスパニョールとのダービーを戦った。

最下位相手に先制されるも、ルイス・スアレスとアルトゥロ・ビダルの得点で逆転。だが、フレンキー・デヨングの退場で数的不利になると、終了間際に痛恨の失点を喫してしまった。

中国人FWウー・レイに叩き込まれた一撃がこれだ(以下動画1分15秒~)。

マティアス・バルガスのパスに反応すると、ファーサイドを低いシュートを突き刺す!

この劇的一撃により、試合は2-2の引き分けで終了。2020年初戦で勝ちを逃したバルサのバルベルデ監督は「緊張と興奮にあふれたダービーだった。相手はハードで難しい試合をした」などと述べていたそう。

一方、最下位エスパニョールはアベラルド新監督(元バルサ選手)の初陣で価値ある勝点を手にした。

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