30歳を超えても活躍を続けるクリスティアーノ・ロナウドとズラタン・イブラヒモヴィッチ。
ユヴェントスを牽引するロナウドはもうすぐ35歳を迎えるが、こんな驚愕テクニックを見せつけて話題になった。
若き日を彷彿とさせるトリッキーな足技!まだまだ持ってるぜ。
稀代のスーパースター2人は今年セリエAで激突することになる。
そうしたなか、両者を知る人物が彼らについて語った。チェルシーやPSG、レアル・マドリーでアシスタントコーチを務めたポール・クレメント氏だ。
同氏は『BBC Radio 5 live - Euro Leagues Football Show』でこんな話を明かしていた。
ポール・クレメント
「彼らはピッチ内外で非常にプロフェッショナルだった。体のケア、リカバリー、栄養学の知識。
クリスティアーノはマドリッドの自宅に特別なリカバリー設備を持っていた、クラブやヘルススパにあるようなものをね。
冷水プールも持っており、彼は自分の職業と健康に本当に投資していた。
こういうタイプの人間はより一層の努力をする」
「ズラタンはとてもオープンで、非常に堂々と話す。時に傲慢だが、それが彼なんだ。
いつもそんな感じで、『ディディエ・ドログバってどうなのよ?』というような質問をしてくる。
私が彼の良さを詳しく説明すると、ズラタンは『俺ほどじゃねぇな』と言ってこちらを笑わせるのさ」
「(PSGでの)ズラタンがいかにチームメイトたちに強かったかを覚えている。
あんなにチームメイトに多くを要求する選手を見たことはないね。
例えば、アヤックスやインテル、バルセロナ、PSGでプレーしたマクスウェル。
試合や練習で何かあってズラタンがマクスウェルのもとに行った時、彼は行くべきところを伝えるだけ。
他の選手たちは引っ込み思案で、私は彼らを気の毒に思ったね。
ズラタンが彼らのもとに行くと、彼らはビクビクしていた」
イブラはチェルシー時代のドログバについて尋ねつつ、俺様ほどじゃねぇなと豪語していたとか。
そして、ロナウドは自宅にクラブにあるような専門施設を備えていたそうで、ケアにも相当な投資をしていたようだ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」