先日、2020年に入ってから初めて試合に敗れたレアル・マドリー。ジダン監督が250試合目で初めて4失点を喫したことも話題になった。

直近のラ・リーガ第23節オサスナ戦でも先制されたものの、1-4で逆転勝ちしている。

『Marca』によれば、オサスナのハゴバ・アラサテ監督は「彼らは戦術面での欠陥がとても少ない。フィジカルは非常に強力だ。一昔前のイタリアのチームのようだ」とレアルを評していたとか。

戦術とフィジカルに長けたセリエAチームのようだというレアルにはリーガ最強のインテンシティがあり、だからこそ首位にいるとも語っていたそう。

ここでは、実際にオサスナ戦で奪ったゴールシーンを見てみる(以下動画21秒~)。

1点目はイスコ、2点目はセルヒオ・ラモス、3点目はルーカス・バスケス、4点目はルカ・ヨヴィッチ。レアルがアスリートなチームというのは以前からあったような指摘だが。

なお、ヨヴィッチは昨年10月以来となるゴール。ジダン監督も彼にはこの得点が必要だったと喜んでいた。

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