この冬に日本代表FW南野拓実を獲得したリヴァプール。手頃な価格での掘り出し物と現地では評価されているが、もっと高額な移籍金でアタッカーの獲得を狙っていたようだ。
『France Football』によれば、ターゲットだったのは、ビジャレアルのナイジェリア代表サミュエル・チュクウエゼだとか。
彼は20歳のレフティウィング。今年4月にはバルセロナ相手にこんなゴールも決めている(以下動画1分31秒~)。
演出したのは、サンティ・カソルラ!
リヴァプールは南野の加入で左サイドは補強したものの、右はやや人材難。そのため、冬に3500万ユーロ(41億円)でチュクウエゼ獲得のオファーを送っていたという。
ただ、ビジャレアルは6500万ユーロ(77.8億円)に設定されているバイアウト額程度の金額を求めており、移籍は成立しなかったようだ。チュクウエゼにはチェルシーも興味を示しているようだが…。