4位:マンチェスター・シティ

2012年から2016年の間、マンチェスター・シティはジャック・ロドウェルやアルバロ・ネグレド、エリャキン・マンガラ、ウィルフリード・ボニー、そしてパトリック・ロバーツなど『スター』を大枚叩いて買ってきた。

なのに、それが十分な罰になっていなかったようだ。しかし真面目な話、ヨーロッパカップ戦からの追放に加え、リーグタイトルが剥奪される恐れもあるというのは、未だにあのようなヘアスタイルをやっているギャラガー一家よりバツが悪い。

とはいえ、マンチェスター・シティはこれまで全くクールなことをしていなかったわけではない。

シティの服を着たカルロス・テベスの看板に「ようこそマンチェスターへ」と書いたセンスは明らかに凄い冗談であったし、ハシエンダ(注:マンチェスターのナイトクラブ)をテーマにしたアウェイユニフォームは、ユナイテッドの乾癬をテーマにしたもの(注:アウェイの『サバンナカラー』のやつだろうか…)より遥かに優れている。