昨年から世界的に流行している新型コロナウイルス。Jリーグも3月15日までの試合をすべて延期するなど、サッカー界でも影響が広がっている。

そして『スポーツ韓国』によれば、今年行われたAFCチャンピオンズリーグの試合を感染者が観戦していたことが明らかになったという。

その試合は2月19日に行われたAFCチャンピオンズリーグ、水原三星ブルーウイングス対ヴィッセル神戸。90分に古橋亨梧がナイスゴールで勝ち越している(動画2:25~)。

しかし、この会場の中に新型コロナウイルスに感染していた人物がいたことが明らかになったそうだ。

これは京畿道知事のイ・チェミョン氏がSNSで発表したもの。感染が発覚したソウル在住の人物の導線を調査した結果だという。

その人物は先月16日に宗教団体「新天地イエス教」の大邸協会を訪問した後、19日に水原ワールドカップ競技場で観戦したとのこと。

この会場には1万7000人の観客が訪れており、出入り口には手の消毒剤や体温測定器を設置しており、更に問診票の提出も求めていた。ただその際には当該の感染者に症状はなかったと考えられている。

感染者は当日バスに乗って競技場に到着し、試合直前のコンベンションホールで行われた市民大会にも参加、さらに一階スタンドのE席、障害者席の付近で試合を観戦したという。

そして試合の一週間後となる26日に検査を受け、新型コロナウイルスに感染していたことが発覚している。

これを受けて京畿道知事は「室内での大規模な集会は拡散の恐れが高いため、最大限の自制を求める」と宣言したとのこと。