右SB:エクトル・ベジェリン(アーセナル)
バルセロナのアカデミーで育成された快速サイドバックは、契約を更新することを拒否して2011年にアーセナルへ移籍していった。
マテュー・ドゥビュシが怪我をしたことによって出番を獲得すると、いきなりの活躍でポジションを確固たるものに。2019年からは副キャプテンも務めている。
CB:マルク・バルトラ(ベティス)
ジェラール・ピケとカルレス・プジョルが絶対的なコンビを組んでいたため、トップチームに昇格した彼に出番はあまり与えられず。2014年のコパ・デル・レイ決勝ではレアル・マドリー相手に出場するも、ベイルのスピードに苦戦してしまった。
2016年にボルシア・ドルトムントへ移籍しドイツで活躍を見せた後、2018年からはスペインへ復帰。ベティスの中心的なDFとしてプレーしている。代理人はかつての先輩プジョルが務める。