2位:チャビ・エルナンデス
友人のカルレス・プジョルと同じようにバルセロナでキャリアを終えるかと思いきや、カタールのアル・サッドへと移籍するという意外な選択を下したチャビ。
とはいえバルセロナでプレーした20年の貢献が曇ることは絶対にない。グアルディオラ監督の就任後、そのスタイルを作り出すための司令塔として絶対的な基盤となった。
誰も見えないようなスペースやパスコースを探す頭脳、それを活かすための技術。「ティキタカ」と呼ばれたパスサッカーを体現する存在だった。現在はアル・サッドで監督を務めている。