新型コロナウイルスの影響が拡大しているイタリア。セリエA選手の感染も相次いで判明している。その現地イタリアの様子がこちら。
こういう時だから歌で団結…ということのようだ。
そうしたなか、吉田麻也が所属するサンプドリアはマノロ・ガッビアディーニに続き、オマル・コリ、アルビン・エクダル、アントニーノ・ラ・グミーナ、モアテン・トルスビーの4選手が陽性だったと発表。
また、1984年からクラブドクターを務めるアメデオ・バルダーリさんの感染も判明したが、全員の健康状態に問題はないとのこと。サンプは全ての施設を閉鎖してスポーツ活動を一時停止し、全関係者が自主的な自宅隔離をしている。
さらに、フィオレンティーナもドゥシャン・ヴラホヴィッチがCOVID-19のテストで陽性だったと発表。彼に症状はないものの、クラブは接触した人を特定して必要とされる隔離をとるとのこと。
リグーリア州(サンプ)とトスカーナ州(フィオレンティーナ)はいずれも北部寄りに位置する。