悲願のプレミアリーグ初優勝に迫っているリヴァプール。クラブ公式サイトのインタビューにスイス代表ジェルダン・シャキリが答えた。

南野拓実にも触れたシャキリは、2002年の日韓ワールドカップ時の思い出も明かしている。

ジェルダン・シャキリ

「彼のことが好きだったんだ。プレースタイルは本当に凄かった。

大好きなアイドルだったよ。彼のヘアスタイルも真似したね、2002年にやった三角形のを。

あの髪形で学校に行ったら、みんな仰天していたよ。でも、大好きだったし、今でも大好きさ。

彼と会えたらいいな。

(プレーは)あまり真似しなかった、どんな選手も同じではないし、違った特性や才能があるからね。

でも、当時の僕にとって大ヒーローだった。(1998年W杯決勝で)フランスに彼が負けた時には家で泣いたんだ」

2002年当時はまだ10歳だったシャキリ。彼が6歳の頃から大ファンだったというのは、ブラジル代表FWロナウドだ。

あの大五郎カットを真似したら、学校の皆は仰天していたそう。そのロナウドが日本で決めた伝説ゴールがこれ(以下動画18秒~)。

あのカーンをあざ笑う憎いシュート…。

ちなみに、カーンは涙を呑んだ横浜での敗戦を今でも忘れていないそう。

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