セルジ・ロベルト
近年カンテラ出身がトップチームでなかなか活躍できないバルサだが、セルジ・ロベルトはその壁を破った数少ない選手だ。
本格的にトップチームで出場機会を掴みだしたのが2013-14シーズン。その時の背番号が24番だった。
翌2014-15シーズンに20番へ変更すると、GK・CB・CF以外のあらゆるポジションをこなす“便利屋”としてチームに不可欠な存在に。
2018年に契約を更新した際に設定された「契約解除金5億ユーロ(およそ584億円)」がその価値の一端を示している。
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セルジ・ロベルト以降の24番は、ジェレミ・マテュー(2014-17)、ジェリー・ミナ(2017-18)、トーマス・フェルマーレン(2018-19)。
そして今季は、ドミニカ共和国出身のスペイン人DF、ジュニオール・フィルポが24番をつけている。