このところサッカーのビッグイベントでは試合が行われているピッチへの乱入者が多くなっており、関係者は頭を悩ませている。
昨年アルゼンチンで大きな話題になったのが、2019年2月14日に行われたロサリオ・セントラル対リーベル・プレートの試合中にピッチへ下りた女性。
その姿は全裸にボディペイントで暴力に反対するメッセージを書いたもので、すぐに女性警備員によって拘束された。
彼女はシェイラ・スタノーリという29歳の人物。『Ole』によれば、そのシェイラが日曜日に警察に身柄を拘束されたようだ。
現在アルゼンチンでは新型コロナウイルスの影響によって不要不急の外出が禁止されており、街では警察によるパトロールが続けられている。
記事によれば、シェイラは町中を歩いていたところ警察に事情聴取を受け、「買い物に行く」と説明したそう。
しかしその後も警察からの質問が続いたことから彼女は逃亡し、スーパーマーケットのトイレに1時間ほど閉じこもったという。
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そのため、シェイラは外出禁止違反や事情聴取拒否などの容疑で逮捕されてしまった…とのことだ。