かつてアーセナルで大きな期待を寄せられていたジャック・ウィルシャー。
2013年に決めたこの伝説シュートはアーセナル史上に残るスーパープレーとして語り継がれるはずだ。
A simply iconic goal 🌟#GoodLuckJack pic.twitter.com/6GVF6FEIRX
— Arsenal (@Arsenal) June 19, 2018
このゴールは、ゲームでしか再現不可能かもしれない…。
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そのウィルシャーは『The Lockdown Tactics』のポッドキャスト配信で、古巣アーセナルについてこう語った。
ジャック・ウィルシャー
「(大物選手の流出はアーセナルのロッカールームに有害な影響を与えたか否か)
あぁ、与えたね。ロビン(ファンペルシー)や(サミル)ナスリのような大物たちは、『なぜやつは出ていく?俺たちは自分たちがプレミアリーグを狙えるはずと思っている』という疑問を投げかけていた。
なぜチーム最高の選手やキャプテンが退団するのかって。
そして、実際ナスリはシティに行った。サミルとは本当に仲が良かった俺は彼との会話を覚えている。
彼はシティが構築しているものを語り、その一端を担うことを断るのは難しかったと言っていた。
彼の言いたいことは分かる。でも、それと同時に痛かった、彼は僕らにとって非常に素晴らしかったからね。
(優勝に)非常に近づいた1年目のことをいつも思い返し、どうなっていたのかを考える。
セスクがチームに残り、CLでのチャレンジで大物選手たちを惹きつけられただろうか?でも、毎年選手は去っていった」
2003-04シーズン以降、リーグ制覇から遠ざかっているアーセナル。
2010-11シーズン後に、セスクとナスリが退団し、翌年にはファンペルシーもチームを去った。 相次ぐ主力選手の退団はロッカールームの士気に影響したとウィルシャーは考えているようだ。