今季ブレシアに移籍し、イタリアに戻ってきたマリオ・バロテッリ。もうすぐ30歳になるが、問題児ぶりは変わっておらず、チームとの関係は崩壊状態になっている。
『gianlucadimarzio.com』によれば、彼はまた練習をすっぽかしたという。軽い痛みを抱えているため、クラブ施設で治療を受けるはずだったものの、練習場に姿を現さなかったそう。
この状況にチームもマッシモ・チェリーノ会長もウンザリしているとか。特に会長はバロテッリに愛想を尽かしており、2022年まである契約を即打ち切る可能性もあるとのこと。
今年1月以降ゴールを決めていないバロテッリ。カリアリ戦ではこんな形で退場にもなっている(以下動画3分28秒~)。
相手が見えていなかったかもしれないが、ハイキックを見舞うような形に。
このまま退団となれば、後味の悪い別れ方になりそうだが…。