18日に記者会見を行い、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していることを発表したフアン・カルロス・ウンスエ氏。

53歳の彼はかつてバルセロナやセビージャなどでプレーしたGKで、指導者としてもバルセロナで長く働いてきた人物。

フランク・ライカールトやジョゼップ・グアルディオラの下でゴールキーパーコーチを務め、ルイス・エンリケ氏の誘いでセルタとバルセロナでアシスタントコーチを務めた。

昨季はジローナで監督を務めたものの、成績不振のために10月で解任。その後はフリーの状況が続いていたが、今回病気を告白することになった。

記者会見には恩ある上司ルイス・エンリケも出席し、熱いハグを交わした。(動画45秒~)

エンリケ氏は自身のTwitterにも「これまで以上に団結している」と書き、バルセロナ時代にともにトロフィーを獲得したときの画像を投稿している。

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ALSは脳などからの神経伝達を筋肉に伝える細胞が死滅していくという難病で、進行すると呼吸に必要な筋肉まで衰えてしまう。今のところは決定的な治療方法がないもので、日本にはおよそ1万人の患者がいるという。