明治安田生命Jリーグの再開が決まりました。J1は7月4日、J2とJ3は6月27日にスタートします。

私、平安山良太が強化部兼通訳を務めるファジアーノ岡山も6月27日のレノファ山口FC戦(@シティライトスタジアム)を楽しみにしています。

さて、新型コロナウイルスによる中断期間、我々Jクラブも普段通りの仕事のやり方とはいかない中で、勤務形態や収入源に変化がありました。

他の企業でも取り組みがあると思いますが、ソーシャルディスタンスを保つためオンラインでの仕事の機会が増えました。

このコロナ中断期間に蓄えたオンライン上のノウハウは、コロナが収束した後にもきっと活きてくると思っています。

その例としてSNSマーケティングやグッズ販売が挙がるでしょう。

私が把握している中でも、我がファジアーノ岡山を含め6クラブがこのコロナ中断期間に「グッズ担当アカウント」を新規開設しています。

そこで今回はコラムを2回に分けてお届けし、第1弾ではJリーグクラブのグッズ担当アカウントの紹介をしたいと思います。

第2弾ではグッズ担当者を直撃し、「グッズ担当アカウントを開設した理由」「買ってもらえるとクラブのサポートになるグッズ」「実は選手が自分で買っちゃうグッズランキング」などをお届けします。

それでは第1弾、個性あふれるグッズ担当アカウントを見ていきましょう。