ガンバ大阪は25日、「中村敬斗がベルギー1部のシント=トロイデンに移籍する」と公式発表した。
中村 敬斗選手 シント=トロイデンVV(ベルギー)へ期限付き移籍決定のお知らせ #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA https://t.co/zGMy6QI3Dc
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) June 25, 2020
【新加入】中村敬斗選手と期限付き移籍契約締結のお知らせ
🗣「STVVでは、両サイドハーフやFWとして2桁ゴール2桁アシストを目標に、プレーオフに出場できるようにチームに貢献できればと思います。これからよろしくお願いします」#中村敬斗 #シントトロイデンhttps://t.co/ykYTl4xeCB
— シント=トロイデンVV(from 🏠) (@STVV_JP) June 25, 2020
昨年夏にガンバ大阪から1年間の期限付きでオランダ・エールディヴィジのトゥウェンテに移籍していた中村敬斗。
序盤は活躍を見せたものの中盤から出番が減少し、さらに新型コロナウイルスの影響によってリーグが打ち切りに。それもあってレンタルの契約が早期に終了されると伝えられていた。
そして今回、中村敬斗はベルギーリーグを戦うシント=トロイデンに移籍することが決定。契約については改めて1年間の期限付きとなる。
中村敬斗
「この度、ベルギー1部リーグのシント=トロイデンVVに期限付き移籍することになりました。FCトゥウエンテでは、1シーズンしかプレーすることができませんでしたが、成長を感じる毎日を過ごすことができ、とてもいい経験になりました。
来シーズンはシント=トロイデンVVで新しいチャレンジに向けて頑張りたいと思います。オランダにいるときもそうでしたが、ガンバ大阪の結果はいつも気にしています! 僕もベルギーで精一杯頑張ってきます。お互い良いシーズンにしましょう」
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初の海外挑戦はやや苦い形で終わってしまった中村敬斗。しかし次は鈴木優磨や伊藤達哉、シュミット・ダニエルらが所属するクラブで飛躍を狙うことになった。