今年初めに監督交代に踏み切ったバルセロナだが、再び指揮官を挿げ替えるとの噂が出ている。
リーガでレアル・マドリーに首位の座を奪われたことで、キケ・セティエン監督の座が危うくなっているためだ。
引き分けに終わったセルタ戦では指揮官と選手が口論になったと伝えられている。そのセルタ戦での痛恨の失点シーンがこれ(以下動画4分35秒~)。
テアシュテーゲンは一歩も動けず。この角度から決められるとは…。
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現地では、セティエンを解任して、バルサBのガルシア・ピミエンタ監督が今季終了まで指揮するという話が浮上。そして、来季以降はチャビ・エルナンデスを新監督に迎えるという説が囁かれている。
『Catalunya Ràdio』によれば、今週のアトレティコ・マドリー、ビジャレアル戦の結果次第でセティエン監督は解任されるという。
もし、この2試合で結果を残せず、優勝争いから脱落すれば、クラブを去るとしている。その場合はガルシア・ピミエンタが暫定監督としてその座を引き継ぐとも。
バルサ選手たちはユヴェントスに放出されたアルトゥールの扱いについても不満を抱いているという。日本時間7月1日のアトレティコ戦、6日のビジャレアル戦は注目が集まりそうだ。