ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ)
もともとはリヴァプールが保有していたハンガリー人GK。2015年にレッドブル・ザルツブルクからライプツィヒに移籍して以降、ブンデスリーガを席巻している。
リーグ32試合で34失点という今季の数字もそれを大いに物語っているだろう。
30歳になったグラーチは飛び出すべきタイミングと飛び出さないタイミングを熟知しており、それによって打ち負かすのが最も難しいGKのひとりになっている。
威厳も兼ね備えた彼ならチェルシーの守備陣を素晴らしいものにできるはずだ。よって、ランパード監督は獲得を検討すべきである。