今年からブラジルのボタフォゴでプレーする本田圭佑。新天地でのデビュー戦でいきなり決めた初ゴールがこれだ(以下動画15秒~)。

相手は4部チームではあったが、スルーパス(動画1秒~)とサイドへの展開(動画36秒~)も見事。

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移籍後2試合目でキャプテンマークを託されるなど、チームで高く評価される本田。『Globo』によれば、ボタフォゴのマルコ・アゴスチーニ副会長がこう述べたという。

マルコ・アゴスチーニ(ボタフォゴ副会長)

「(なぜクラブは本田獲得がすでに成功していると思っているのか?)

まずは、振る舞いについてだ。

彼の献身、関わり合い、プロ意識は並外れている。日々の振る舞い方から違う。それだけでも彼の獲得は効果があるだろう。

それに加えて、ピッチ上でのパフォーマンス。彼は非常にスキルが高い選手だ。

パウロ(・アウトゥオリ監督)も要求に応じてプレーできるその能力に満足している。

彼はすでにこのクラブに収益をもたらしている。

関連商品の売り上げ、ファン獲得、メディアの露出。投資はすでに完済されている」

「(本田の適応は?彼の目標のひとつはオリンピック出場だったが、それは延期された。このプラン変更をどう受け止めた?)

本田はオリンピックに出場したがっており、それまでは我々と一緒だろう。来年末までは残るだろう。

本田はプレーしたくてたまらない。時が経てば経つほど順応する。

全てが順調にいけば、彼は2021年末まで残るだろう」

同氏は、本田のデビュー戦が無観客試合になってしまったことで、そこでは収益を得らなかったとしつつ、すでに投資分は回収していると断言。そのうえで、2021年末までボタフォゴに残る可能性を示唆していた(本田の現契約は2020年12月末まで)。

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