バルセロナはアラベスとのラ・リーガ最終節に0-5で大勝した。
リオネル・メッシが2ゴール1アシストの活躍を見せるなか、20歳のリキ・プーチもメッシの得点をアシストするなど堂々たるプレーを披露。
『SofaScore』によれば、プーチはこの試合で3度のビッグチャンスを作り出していたという。メッシ以外のバルサ選手がこの数の決定機を作り出したのは、2018年4月のルイス・スアレス(デポル戦で5度)以来初めてのことだとか。
実際、この試合でプーチはこんな絶品ダイレクトスルーパスで決定機を演出している(以下動画24秒~)。
⚽️ Ansu Fati
⚽️ Messi
⚽️ Suarez
⚽️ Semedo
⚽️ Messi
Highlights as Messi and @FCBarcelona put on a show against Alaves! ✨
👉 https://t.co/qTyciS8dMP pic.twitter.com/VxxGp3anOi
— LaLigaTV #TodayWePlay (@LaLigaTV) July 19, 2020
これぞ相手を切り裂くスルーパス!スアレスのファーストタッチも完璧だったが、フィニッシュだけ決まらず、プーチのアシストにはならなかった。
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それでも、キケ・セティエン監督は、プーチとアンス・ファティのプレーを賞賛。2人はこのクラブの未来だと讃えていた。