※サンドロ・ヴァークナー(天津泰達)
2017年にはFIFAコンフェデレーションズカップ優勝も経験した32歳の元ドイツ代表FW。
190cmを超える体躯ながら鈍重ではなく、ボックス内で待ち構えるよりも裏に抜け出してゴールを奪うほうが得意である。また、スタミナも高く、献身的な姿勢で守備面でもチームを助けられる存在だ。
バイエルン・ミュンヘンで育成された後、2018年1月に古巣へ復帰。背番号2が話題になったが、1年でバイエルンを離れて中国へ電撃移籍した。
天津では26試合で12ゴールを記録。今年末で契約が切れるが、滞在2年で中国を去るのだろうか。
【追記】その後、ヴァークナーは家族の事情で天津泰達との契約を解除すると、現役引退を発表した。