日本代表選手たちもプレーするポルトガル1部リーグはいよいよ最終節を迎えた。
そのなかで、ボアヴィスタ対リオ・アヴェ戦での相手をおちょくるようなゴールが話題になっている。その得点シーンがこちら。
ボアヴィスタのひどい連携ミスからイラン人FWメフディ・タレミが余裕のゴール!
ボールを蹴り込むのではなく、そっとゴール内に置いてくるような形。これが何とも屈辱的だとして話題になっている。
今季18ゴールと爆発したタレミはかつて浦和レッズ移籍が噂になったストライカーだ。リオ・アヴェは5位が確定し、来季のUEFAヨーロッパリーグ出場権(2次予選から)を確保。それを決定づける得点でもあったため、チームは大喜びしていたようだ。
『A Bola』によれば、タレミは「僕にとってもクラブにとっても素晴らしいシーズンだった。僕らはピッチ内外で結束して素晴らしい仕事をしたよ」と喜んでいたそう。
なお、最終節はまだ3試合が残っている。日本人が所属するポルティモネンセは明日の最終戦で逆転での1部残留を目指す。