ラグナル・クラヴァン

獲得元:アウクスブルク

加入時の移籍金:420万ポンド(およそ5.71億円)

成功?失敗?:失敗

ドイツで印象的なプレーを見せていたエストニア人DF。カリウスと同じ2016年の夏にリヴァプールへと加入し、2年間で53試合に出場した。

失敗というほど悪くはなかったとはいえ、その立場は常にレギュラーではなかったし、2018年にファン・ダイクがやってきてからは役割もなくなってしまった。投資ほどの効果があったかと言われると…。

アレクサンダー・マニンガー

獲得元:アウクスブルク

加入時の移籍金:フリー

成功?失敗?:失敗

移籍金もフリーであったし、人格的には非常に高く評価されていた。これがリヴァプールのクラブとして失敗と言われると難しいところだが、ピッチ内での活躍だけを基準にすればそうなってしまうのが寂しい。

アウクスブルクから契約満了で退団していた彼は、2016年夏にリヴァプールと短期契約を結んで加入。3rdの役割でトップチームには一度も出場することなく、1年で現役を引退することになった。