バルセロナ対バイエルン・ミュンヘンのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝は衝撃の展開となった。

バルサはCLで初めて前半だけで4点を奪われると、最終的に2-8の大惨敗を喫したのだ。UEFA公式によれば、バルサDFジェラール・ピケは試合後にこう述べたという。

ジェラール・ピケ(バルセロナDF)

「辛い、僕ら全員がそうだ。

非常に受け入れがたい。これ以上何を言っても無価値だ。

このクラブは変化が必要だ、選手だけじゃなくね。(ただ)名指しはしたくない。

とはいえ、サッカーは常に変化が求められるスポーツだ。

僕らは最低まで落ち込んだので、現在のダイナミクスを変えなくてはいけない。

クラブのために正しいことをする人間を信頼する必要がある。

時代の終わりなのかは分からない。ただ、自分たちが最低のところにまで落ち込んだことは受け入れなくてはいけない。

選手だけでなく、クラブも正しい道を歩んでいない。

何年も成功してきたけれど、リーガもヨーロッパも勝ち取れなかった。

ピッチ上でそれを目の当たりにしたし、今日は受け入れがたいものだった」

あまりに対照的だった試合後の両チームの様子がこちら。リオネル・メッシのうつろな表情が印象的だ(動画28秒~)。

ピケも完全に意気消沈している(動画1分5秒~)。

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この結果、今季のバルサは無冠で終了することになった。

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