バルセロナは18日、スポーツディレクターを務めていたエリック・アビダル氏が退任することを発表した。

かつてバルセロナで長くプレーしたフランス代表DFのアビダル氏。現役引退後は大使として活動し、2018年からバルセロナのスポーツディレクターに就任していた。

それから2年間クラブの現場を担当してきたものの、エルネスト・バルベルデ監督の解任やリオネル・メッシとの対立などの問題も発生し、今季は成績も低下してしまった。

そして先日はUEFAチャンピオンズリーグでバイエルンに大敗し、さらにローンで貸し出しているフィリペ・コウチーニョにゴールを決められるという屈辱も。

ベンチではこんなリアクションも…。

そして今回、指揮を執っていたキケ・セティエン監督の解任とともに、アビダル氏は契約を解除。バルセロナを離れることを決めたとのこと。

なお、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長政権下でスポーツディレクターを務めたのはアビダル氏で4人目。

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アンドニ・スビサレッタ、ロベルト・フェルナンデス、ジョゼップ・セグラ、そしてエリック・アビダルとなっている。

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