マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが休暇先で兄弟らと逮捕された事件は衝撃を持って報じられた。
この事件とは全く関係ない選手が、名前のせいで被害をこうむっていたようだ。英3部でプレーするDFジョー・マグワイアがこんなツイートをしていた。
ジョー・マグワイア(アクリントン・スタンリーDF)
「『Sky Sports』を含めたとある新聞とラジオは、俺がハリー・マグワイアの兄弟であり、法廷で罪を問われたと伝えた。
俺は彼の兄弟でもなければ、関係すらない!
まず最初に調べることはジャーナリストやリポーターにとって難しいことか?」
24歳のジョー・マグワイアはマンチェスター生まれながら、リヴァプールで育成された左サイドバック。こんな驚きのゴールを決めたことがある選手だ(以下動画18秒~)。
開始1分の電撃ゴール!しかも、右SBのクロスを左SBが右足で決めるというレアな形だった。
【関連記事】“読み間違い”が定着している難読サッカー選手たち<その1>
ただ、ハリー・マグワイアの兄弟2人もサッカー選手であり、そのうちのひとりはジョーである。名前の綴りも、Joe Maguireで全く同じ…。