バルセロナの新監督となったロナルト・クーマン氏は、先日ウルグアイ代表FWルイス・スアレスに戦力外通告を行ったという。
これまでバルセロナに多大な貢献をしてきた点取り屋であるが、クーマン監督からは「プランに入っていない」と言われ、現在移籍先を探しているという。
『Independent』によれば、彼はヨーロッパでプレーを続けることを希望しているものの、その選択肢が難しいことも考えているそう。
古巣のアヤックスが彼の獲得に動いているものの、条件面で合意に至るのはかなり難しいと考えられているようだ。
そこで接触を試みているのが、アメリカ・メジャーリーグサッカーに今年参戦したインテル・マイアミであるという。
デイヴィッド・ベッカムがオーナーの一人となっているクラブは、今ヨーロッパのクラブよりも多くのお金を費やすことができるとのこと。
ルイス・スアレスがこれまでリーガで決めてきた中のTOP10ゴールがこれ。
今年は怪我にも悩まされたとはいえ、それでも16ゴールを奪っているのだが…そんなに簡単に手放していいのだろうか。
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バルセロナでは週40万ポンド(およそ5600万円)ほどの高額給与を受け取っていると言われており、そのコストも問題になっているのかもしれない。